大阪地裁で傍聴するには?裁判に関心のある方必見です!

「裁判に関心があるけれど、どうやって傍聴すれば良いのか分からない」
このような疑問をお持ちの方は少なくありません。
そこで今回は、大阪へ滞在予定の司法修習生の方へ、大阪地裁で傍聴するにはどうすれば良いか詳しくご説明いたします。
裁判を傍聴する際のポイントについても知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

□裁判の傍聴をするにはどうすれば良い?

結論から申し上げますと、基本的に法廷が開かれていれば、どの裁判所であっても事前に問い合わせたり申請したりする必要はなく、いつでも傍聴可能です。
傍聴人入口から中に入り、傍聴席に座ることで裁判の傍聴ができます。

どのような裁判が行われているかを知りたい場合は、開廷表と呼ばれる裁判の予定表で確認できます。

ただ、裁判の中には非公開の事件もあり、このような場合は傍聴できません。
家庭裁判所や簡易裁判所などでこのような事件が扱われることがあります。

そして、傍聴希望者が殺到するような場合は、傍聴券交付手続きが行われるケースがあります。
テレビニュースで報道されているような重大事件では、このような手続きが行われることも少なくありません。
このような場合は、定刻までに指定の集合場所に集まっておく必要があります。

*傍聴する際の注意事項

冒頭で、傍聴はいつでもできるとご紹介しました。
ただ、裁判所は厳粛な空間ですので守っておきたい注意事項がいくつかあります。

1つ目は法廷内では静粛にしておくということです。
当然のことながら、法廷内では重要な審理が行われています。
大きな声で話すのはもちろん、大きな音を立ててしまわないように注意しましょう。

2つ目は持ち物です。
撮影や録音ができる機器を無断で法廷内に持ち込むことは認められていません。
当然のことではありますが、危険物の持ち込みも禁止されています。
携帯電話やスマートフォンを持っている場合は、法廷内では電源を切り、触らないようにしましょう。

法廷の入口付近にも注意事項が記載されていますので、傍聴する前によく読んでおくことをおすすめします。
これらのルールを守れなかった場合は、裁判長から退廷の措置がとられる場合もあるため、気を付けておきましょう。

□大阪地方裁判所のアクセス

先ほどは裁判を傍聴するために知っておきたいことをご紹介しました。
ここからは、大阪地裁に実際に行くために知っておきたい、交通アクセスについてご紹介します。

*大阪地方裁判所本庁

現在本庁では、一般来庁者用の駐車場が利用できません。
そのため、裁判所へ行かれる際はできるだけ公共交通機関を利用されることをおすすめします。
特別な事情がある場合は、裁判所に連絡することで対応してもらえることがありますので、窓口に問い合わせてみましょう。

公共交通機関のアクセスとしては、京阪中之島線を利用して、なにわ橋駅下車するルートがあります。
こちらは1番出口から歩いて5分ほどで到着します。

その他には、地下鉄堺筋線の京阪本線北浜駅から降りて歩いて行く方法と、地下鉄御堂筋線、京阪本線の淀屋橋駅を降りて歩いて行く方法があります。
どちらも歩いて10分ほどで到着します。

*大阪地方裁判所堺支部

大阪地方裁判所堺支部に傍聴に行こうと考えられている方も、公共交通機関を利用されることをおすすめします。
堺市役所の西隣にあり、南海高野線の堺東駅西口から歩いて5分ほどで到着します。

□刑事事件や民事事件とは何か

ここまで大阪地方裁判所についてご紹介しました。
最後に傍聴の理解度を高めるために事件の種類について解説します。

まず、刑事事件についてです。
裁判所に到着して開廷表を見ると、「罪名」や「被告人」といった記載があると思います。
そういった言葉がならんでいる裁判は、刑事事件になります。
この際、「被告人」ではなく「被告」と記載がある場合は民事事件になりますので注意してくださいね。

刑事事件では、「新件」「審理」「判決」という区分が存在し、それぞれ開廷表に区分が記載されています。
初めて裁判を傍聴される場合は話の流れが分かりやすい「新件」をおすすめします。

審理は証拠についての話や尋問などが行われていることが多く、事件の内容を事前に理解していなければ話が分かりづらいです。
また、判決では判決文が読み上げられ、判決が言い渡される瞬間を見ることになります。

新件は被告人への質問や証人尋問、被告人に対する求刑など、裁判の一通りの流れを理解できます。
裁判員裁判であればより分かりやすく説明されるため、初めて行かれる方はおすすめです。

次に、民事事件についてです。
民事事件ではあらかじめ提出された書類について話し合うことが多く、法廷だけでは何の話がされているか分かりづらいことがあります。

初めての方は刑事事件の方がおすすめですが、民事事件を傍聴してみたい場合は開廷表を見て、長い時間が確保されているものをおすすめします。
短い時間の場合は判決の言い渡しのみである場合が多いため注意してくださいね。

□まとめ

今回は、大阪地裁で傍聴するためのポイントについてご紹介しました。
本記事が裁判に関心のある方や司法修習生の方の参考になれば幸いです。
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