一人暮らしをする予定の大学生や社会人、そして結婚や同棲をする方など、これから引っ越しを検討している方は多いでしょう。
特に社会人や結婚した方は引っ越しをする際に、賃貸を借りるか、それとも家を購入するかで悩みますよね。
そこで今回は、賃貸を借りるメリットとデメリット、賃貸に向いている方について解説します。
□賃貸に住むメリットとは?
ここでは、賃貸に住むメリットを3つご紹介します。
1つ目は、生活水準に合わせた生活ができることです。
家を購入してしまうと、転職や会社の経営不振などによって収入が減少した場合、住宅ローンを払えなくなる可能性があります。
一方で賃貸は、収入の状況に合わせて家賃の高いところや低いところにいつでも引っ越せます。
ご自身の経済状況に合った生活をすることで計画的な資金管理ができるため、毎月貯金することも不可能ではありません。
2つ目は、設備の交換や修繕にかかる負担が小さいことです。
賃貸の所有者は大家さんですので、もともと部屋に備え付けてある設備については入居者が負担する必要がありません。
エアコンや水回りの設備などで不具合が生じた場合は、ご自身で修理を依頼する前に大家さんに連絡しましょう。
ただし、入居者側の過失が大きいと認められた場合は全額負担しなければならないこともあるため、設備の扱いをおろそかにすることは避けましょう。
3つ目は、固定資産税を支払う必要がないことです。
家を購入してしまうと、固定資産税や都市計画税といった税金を支払わなければなりません。
一方で賃貸に住む場合は家賃や共益費、更新料を支払う必要がありますが、それらの税金ほど大きな負担にはなりません。
□賃貸に住むデメリットとは?
ここでは、賃貸に住むデメリットを3つご紹介します。
1つ目は、退職後も家賃を支払う必要があることです。
家を購入する場合は、住宅ローンを全て支払い終えると税金以外に支払うものがありません。
一方で賃貸に住む場合は、住み続ける限り家賃を支払う必要があります。
特に定年退職後は収入が年金だけになる方も多いため、賃貸に住んでいると貯蓄がどんどん減っていきます。
賃貸に住み続ける方は、退職後の家賃も貯めておきましょう。
2つ目は、高齢になるにつれて引っ越しがしづらくなる傾向にあることです。
その部屋の入居希望者が高齢である場合、部屋の所有者は家賃滞納や孤独死などの不安からあまり貸したがらない傾向にあります。
また、同様の理由で保証会社の審査も通りにくくなります。
高齢になっても賃貸に住みたい場合は、しっかりと貯蓄しつつ、面倒を見てもらえる方も探しておきましょう。
3つ目は、自由にリフォームできないことです。
ずっと同じ設備や間取りの中で生活していると、日常に面白みが足りないと感じてくる方もいらっしゃるでしょう。
家を購入すれば、家の所有者は自分ですので自由にリフォームやリノベーションができます。
しかし、賃貸の場合は家の所有者が大家さんですので、勝手に家の設備や間取りは変えてはいけません。
同じ環境で生活することが苦痛な方にとってはデメリットと言えるでしょう。
□賃貸に向いている方の特徴についてご紹介!
ここでは、賃貸と持ち家それぞれに向いている方の特徴をご紹介します。
*賃貸に向いている方
賃貸に向いている方の特徴を3つご紹介します。
1つ目は、収入が安定していない方です。
例えば経営者や芸能関係のお仕事をされている方は、日々の仕事量や売上などによって月や年単位の収入が大きく変わります。
収入が多い時を基準にして家を購入してしまうと、住宅ローンを払えなくなる可能性があります。
賃貸だと収入に合わせて生活水準を変えられるため、ぜひ賃貸にしましょう。
2つ目は、転勤が多い方です。
言わずもがなですが、転勤が多いにもかかわらず持ち家があると、持ち家と転勤先の住宅の両方にお金がかかります。
経済的に余裕のない方は、家を購入せずに賃貸に住みましょう。
3つ目は、大きな借金を抱えたくない方です。
持ち家は資産になりますが、数千万円の住宅ローンの支払いがあることは、経済面だけでなく精神面にも大きな負担がかかります。
特にお金をあるだけ使ってしまう方は自分で自分を追い込んでしまう恐れがありますので、浪費癖のある方は賃貸を選びましょう。
*持ち家に向いている方
持ち家に向いている方の特徴は2つあります。
1つ目は、長期的に収入が安定している方です。
公務員や会社員として勤める方は住宅ローンを退職前に完済できる可能性が高いので、家を購入しても安心です。
2つ目は、たくさんの部屋数が必要な方です。
家族が多いと、必然的に必要な部屋の数も多くなります。
賃貸は多くて4部屋ほどの間取りが主流であり、それ以上の部屋数が必要な場合は選択肢が狭くなるので、あまり向いていません。
□まとめ
今回は、賃貸を借りるメリットとデメリット、賃貸に向いている方について解説しました。
賃貸に向いている方の特徴に当てはまっておられる方は、ぜひ賃貸を検討してみてください。
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